学習コースのご案内

ビジュアルプログラミング言語を使った学習

当教室では「Tech for elementary」および、「TECH ACADEMY ジュニア」が提供しているカリキュラムを利用しています。

 

小学3年生から中学生ぐらいを主なターゲットとして、世界で一番利用されている教育用ビジュアル

プログラミング言語「Scratch」を使ってプログラミング学習を行います。

 


使用するプログラミングツール

スクラッチ

Scratchとは
マサチューセッツ工科大学のメディアラボで開発されたビジュアルプログラミング言語。 世界中で730万人以上のユーザー (※2015年8月現在) がおり、小中学生向けプログラミング教育ツールのデファクトスタンダードとなっています。



学習の流れ

各コマごとに動画を用意しています。動画は受講者のタイミングで自由に視聴することが可能です。 またPCだけではなくスマートフォンやタブレットでも視聴が可能です。


基本的な知識の伝達や解説は動画に任せ、講師は司会進行やファシリテーション、生徒のケアに集中し、本来の目的である、生徒の学習・成長に貢献することを目指します。


動画活用による授業の進め方のイメージ(1ミッション分)

1ミッション=1コマ(60分以上)×2回

   動画解説/講師の補足    プログラミング作業/講師のサポート

一コマ目

最終アウトプットの例示

ゲームの完成形を見せる

基本知識の説明

例:座標、変数の概念など

基本技術の習得

実際に子ども達がパソコンを使ってプログラミング

課題の提示

こういう風なものを作る為には?という投げかけ

さらなる習得

習得した基本知識・技術を元に、子どもたち自らが考えてプログラミング

二コマ目

答え合わせ

課題の答え=作成するプロセスを実際に確認する

応用知識の説明

最初に例示したゲームになるまでに必要な知識等を伝達

最終アウトプットの完成

最初に例示したゲームになるように完成させる

まとめ

今回学んだポイントや、さらなる発展形を確認する

ワークシート記載、提出

紙に記載し、講師からフィードバックを行うことで学習効果がより高まる

講師の役割=司会進行、ファシリテーション、生徒のケア
講師は単なる知識の伝達を行うのではなく、生徒の自主性・創造力・発想力を尊重した教室運営を行っています。

コース概要

はじめてのプログラミング(Scratch)

ホップ 基本動作を習得

スクラッチの基本的な使い方を覚えよう

キー操作でキャラクターを動かそう

キャラクターの進行方向を制御しよう

途中で現れたり消えたりするキャラクターをつくろう

ステップ 動作の幅を増やす

得点を計算しよう

2つのキャラクターの動きを連動させよう

音楽ブロックで曲を作ろう

ランダムな動きを作ってみよう(乱数を学ぶ)

ジャンプ 複雑な動きをマスター

色々なタイミングでスクリプトをスタートさせよう

スクラッチで製図してみよう

プレイヤーに答えを入力させよう

似たような情報を持つ変数をまとめよう

授業回数 授業時間
 12ミッション(24コマ)  1コマ60分以上
授業 期間
月2回(1コマ60分) 1年
定員(目安) 想定対象
4名/1講師 小学校3年生〜小学校6年生

プログラミングドリル(Scratch)

「はじめてのプログラミング」で習得した機能を使って、さらに色々な作品を作ります。

習得した知識の定着や、機能の応用パターンを増やすことで、理解を深めます。

授業回数 授業時間
 12ミッション(24コマ)  1コマ60分以上
授業 期間
月2回(1コマ60分) 1年
定員(目安) 想定対象
4名/1講師 小学校3年生〜小学校6年生

アルゴリズムトレーニング(Scratch)

開講準備中

日常で使用したり目にする機器/システムなどを再現し、それが動作する仕組みを考えます。

本コースは「Scratchを使ってアルゴリズムを考える」コースとなります。

授業回数 授業時間
 6ミッション(12コマ)  1コマ60分以上
授業 期間
月1回(1コマ60分) 1年
定員(目安) 想定対象
4名/1講師 小学校4年生〜中学校3年生

文字ベース プログラミング言語

来年中開講予定

詳細は未定ですが、文字ベースのコーディング(HTML・CSSなど)のコースをご用意する予定です。